江戸ウォーキング16 外濠を眺めながら歩く緑の土手とこころ浮き立つ神楽坂の繁華街

江戸ウォーキング16 外濠を眺めながら歩く緑の土手とこころ浮き立つ神楽坂の繁華街


市ヶ谷駅スタート。外堀の水辺にたたずむホームがいい感じだ。

外堀公園


ふるさと文化の散歩道外堀コースと同日歩きで、来た道を戻る形になった。

外堀


よくこれだけの幅の堀を掘ったものだ。。。

牛込見附跡


こちらから見ると水面からの高さがかなりあることがわかる。

神楽坂


神楽にちなんで神楽坂となったが、その神楽関係でいくつもの説あるそうだ。善國寺の移転で発展し始め、明治初期には花街ができた。現在は料亭街にその面影が残る。

善國寺


文禄四年(1595)、徳川家康の意を受けて日惺上人により創建された。寛政5年(1793)に麹町から移転、門前が発展し始めた。毘沙門天の木像は新宿区有形文化財に指定されている。外装工事中だった。

料亭街


ここまでいくつも料亭の前を通ってきたが、マップの写真と概ね同じ位置で撮影。

築土八幡神社


謂れは嵯峨天皇の時代(およそ1200年前)にさかのぼる。八幡神の信仰心篤い翁が神霊の出現により祀った松を、このことを知った伝教大師が像を作って祠に祀った。この時筑紫の宇佐の宮土を礎としたので築土八幡神社と名付けた。後の文明年間(およそ500年前)に上杉朝興が土地の産土神とし、江戸鎮護の神と仰いだ。

赤城神社


上野国赤城山、赤城神社の分霊を今の早稲田巻町の小さな祠に勧請したことに始まる。後の世に順次拡大し、天和三年、幕府により江戸大社の列に加えられる。

神楽坂駅


赤城神社最寄りの出入り口から一つ向こうの出入り口まで歩いた。