目次
駅ハイ 歴史と新しさを感じ、豊かな自然の街をめぐる
JR中野駅北口をスタートして南口に戻ってくる。
タイトル画像は野方配水塔があるみずのとう公園内の密談したくなるような雰囲気あるスペース。
見どころの哲学堂公園は色々見てきたので別記事にすることにした。
犬の像
中野区役所前の犬の像。徳川綱吉の時代に犬屋敷があったことにちなんで寄贈された。
キリン本社 ココニワ
キリングループ本社受付フロアに設けられたコーポレートコミュニケーションスペース。土日祝日は休み。キリンほどの歴史ある大企業が貸しビルに本社入ってるのかと思ったら、かつては自社ビルに本社構えてたんですね。
CAPIC 刑務所作業製品 展示・販売ルーム
日月祝日は休業日。石鹸からバーベキューセット、工芸品まで独特のラインナップを取り扱う。
平和の森公園(工事中)
園内のうち、弥生時代の復元住居や水辺エリアを含む半分くらいが平成30年9月までの予定で再整備工事中。草地広場は今は入れるが、公園全体の再整備事業が平成31年7月までの予定なのでいずれ工事に入るのだろう。
沼袋駅前の踏切
西武新宿線の地下化でいずれなくなる沼袋駅前の踏切。
中野区立 歴史民俗資料館
おひなさま展では5段飾りから、込み入った御殿付きのものまで豪華絢爛なおひなさまが展示されていた。
江古田古戦場の碑
関東圏で発生した享徳の乱(1454~1482)真っ只中の文明9年(1477)に太田道灌と豊島泰経らがこの地で激しく戦った、とある。28年も続くこの乱の最中に、全国クラスの大乱で戦国の始まりと言われる応仁の乱(1467~1477)が勃発している。石碑に書かれたよりも大きな歴史の流れを感じるぞ。。。
野方配水塔
高さ33.6mの塔で、近代上水道の父と呼ばれた中島鋭治博士の設計である。国の登録文化財。1966年に配水停止。周囲はみずのとう公園として整備されている。地下には100㎥の給水槽があり、震災時の給水施設が設けられている。
新東京名勝 選外十六景 哲学堂
新東京八名勝と選外十六景があるそうだ。石碑の裏には昭和七年十二月とある。これを巡ってみるのも面白そうだ。場所は新井薬師や堀切の花菖蒲など行ったことがある場所も多い。
哲学堂公園内の売店
歴史あるたたずまい。
仏さまが見ている
その場で見ていなくてもお見通しなのが仏さまだ。そんな存在に見られていると思うと襟を正そうというものだ。
解体工事
すごい崩し方をしているな。。。
なかのZERO
コンサートや講演会ができる各種ホールに美術ギャラリー、図書館、プラネタリウムまでそろう生涯学習の複合施設。
紅葉山公園
空は明るいが公園は真っ暗になってしまった。
紅葉山
紅葉山公園はかつては私有地でもみじが植えられ紅葉山と呼ばれていたが、大戦などはさんでそのもみじも散逸、もみじ山の名前だけが残っていた。その後、中野区の東京開都百年記念事業として昭和44年に公園として整備された。
日本の会員制総合スポーツクラブ発祥の地
電球9個ついた街灯の足元に小さなプレートがある。1970年7月15日創立 TAC東京アスレティッククラブ、と書かれ、TACの建物が後ろにある。左のモニュメントが発祥関係かはわからない。
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