修善寺温泉

修善寺温泉の記録。
東京でささくれ立った心を癒すべくお一人様の旅を満喫した。
、、、寂しくなんてないもん。
伊豆は修善寺温泉に心を休めるべく訪れるのであった。

宿泊当日の12時過ぎに宿を取って移動したので、1日目は移動だけで終わった。2009032201

旅行2日目の日の出。
宿泊した宿は修善寺駅からタクシーで30分ほどの山間の宿だった。
そのような場所のおかげで夜はとても静かだった。
夜明け前に露天風呂に入り、部屋に戻って日の出を迎えた。
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修善寺(寺の前)の前の川。
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駅名や温泉地名では修善寺だが、寺は修禅寺である。
修禅寺境内の手洗い場はお湯である。
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独鈷の湯。
弘法大師がこの地で病み疲れた父の体を洗う少年を見て、それでは冷たかろうと独鈷杵で川の中の岩を打って温泉が噴出したというのが修善寺温泉の始まりだ。
川のど真ん中にあって、豪雨のたびに川水の流れがとどまってしまうという事で移設工事中であった。
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修善寺温泉内の昭和風情の残る坂道。
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源義経像。
この像の案内板には源義経が大陸に渡り、ジンギスカンになったという伝説が書かれている。
そのためか、大陸風というか三国志武将風というか、筋骨たくましい像である。
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この日はよく晴れた。
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修善寺温泉第一配湯所。
昭和50年代、温泉の採掘はみなが自由に行っていた結果、湯量の減少を招いた。そのため、お湯の量を調整すべく立ち上げられたのが湯の集中管理である。
その甲斐あって、湯量は回復しつつある、らしい。
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観光ルートに一つになっている竹林の小道。
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修善寺から山を登って梅林に向かう。
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修善寺自然公園梅林①
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修善寺自然公園梅林②
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梅林から修善寺虹の里に歩いて移動。
虹の里駐車場から富士山を望む。
文字通り、雲ひとつないいい天気、である。
開放感を出すため、16:9で撮影。
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虹の里は入園料大人1000円だ。
虹の里イギリス村。
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プリンセス・ローズ・ハウスはこの季節柄、薔薇は咲いていなかったがサボテンがあった。
風の谷のナウシカの腐海にはこんな植物があった気がする。
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気だるげなクマ。
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虹の里からバスで修善寺駅に戻り、特急踊り子号で帰った。
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宿の温泉を回りきろうと朝早くから起きたため、睡眠不足であった。
疲れて帰りの電車ではぐっすり寝てしまった。
せっかく温泉に行って疲れて帰っていては世話はない、、、という話でございます。