京急久里浜駅からスタート。
受付にこれだけ並ぶなんて初めて見る光景だ。

JR久里浜駅前。くりはま花の国の写真でよく見る花だなあと思ってWebを見てみたらシャーレーポピーという花のようだ。

 

馬門山墓地(横須賀海軍墓地)。まもんざんと読む。明治15年(1882)海軍省が戦死や殉職した軍人の埋葬地として開設した。昭和26年には横須賀市所有となり、市民墓地も作られた。写真は供養塔。
市制施行70周年記念で選定された横須賀風物百選の１つ。

歩道沿いの花も咲き頃だ。

海辺つり公園は釣り人で一杯だ。

公園内には空き缶風車がぶらさげられていた。

海の何かの境目。

第三海堡大型兵舎。明治14年(1881)に観音崎と富津間に３つ海堡建設に着工、第三海堡は大正10年(1921)に完成した。水深40mに人工島を作る工事は困難を極め、工事費は当時の248万円(現在の140億円)をつぎ込んで完成した。
が、２年後の関東大震災で被災。以後は徐々に沈下し暗礁化した。平成12念に構造物の引き上げ撤去が行われ、そのうち１つ、この大型兵舎を公園内に設置した。

横須賀風物百選の１つ、赤門。
かつては朱塗りであったことから赤門と呼ばれた。

横須賀風物百選、中央公園。
もとは米が浜演習砲台とされていたが、終戦後、地形を生かした形で公園を整備した。まんなかの構造物は平和都市宣言の意思を示すもとのして平成4年に建設された平和モニュメント。

記念艦三笠到着。

壁泉。高さ7m、幅55mから流れ落ちるダイナミックな水の躍動感が楽しめるそうなので、水が出てくるまで待ってみよう。

メインモニュメント。太陽の光があたるとさまざまな色の変化楽しめるそうだ。

水が出てきた、大迫力！

音と涼感をお伝えできないのが残念です。

緑に見送られ帰途に着くのであった。