駅ハイ 川と海と空と。コスモスと歴史に触れる水辺散歩

駅ハイ 川と海と空と。コスモスと歴史に触れる水辺散歩

コース距離11kmでマップ上に番号のついた見どころポイントは6つという長丁場のわりに見るポイントが少ない。むしろ、こういう時こそ色々見るものが出てくるものです。

大井町


スタート。

鮫洲入江広場


広場にある案内板によると、鎌倉時代に漁師の網にかかった鮫の腹を割いたら、観音様の木像が出て鮫洲観音と呼ばれたのが鮫洲の地名になったのだそうな。像が網にかかったとか、何かの腹から出てきたとか、昔は定番のシチュエーションだったのかもしれないなあ。。。

しながわ花街道


番号付きポイント①。花の時期を逃してしまった。

ペンギン一家


仲睦まじい一家を見つめる寂しいペンギン、と読むか、俺の子とも知らずにくっくっく、、、と読むか。

ねこ

浜川砲台


幕末、ペリーの再来航に備えて、土佐藩が屋敷に砲台を配置したもののうち、六貫目ホーイッスル砲を復元したものである。ホーイッスル砲がわからないということでWebで調べると浜川砲台がヒットする。結局わからない。

坂本龍馬像


しながわ百景No108、立会川の坂本龍馬像。品川百景は区制40周年の昭和62年に選定されたが、区制70周年記念の平成29年にNo 101~112が追加された。

しながわ水族館


番号付きポイント②。品川百景No106。水族を展示している館。水族があるなら陸の動物はどうなんだろうと思ったら、動物園のことようだ。北海道登別には陸族館というものがあるそうだ。一般的な用語ではないのだろうけれど。

平和の森公園


番号付きポイント③。104,839㎡の敷地内には森の名にふさわしい木々の他、テニスコートやアーチェリー場まであるそうだ。

大森 海苔のふるさと館


番号付きポイント④。埋め立てにより1963年に海苔の生産地としての幕は閉じた。それから50年以上が経って、海苔養殖産業の面影は海苔問屋が残るくらい。

大森ふるさとの浜辺公園


番号付きポイント⑤。都内初の区立海浜公園。城南島海浜公園や大井ふ頭中央海浜公園は都立だった。白浜はかつての大森海岸を再現したのだそうだ。

羽田クロノゲート


見学に行きたい!

穴守稲荷神社


番号付きポイント最後の⑥。文化元年(1804)に鈴木新田(今の羽田空港内)の堤防に穴が開いたために、被害防止と豊穣を願って創建されたものが戦後、現在の位置に遷座した。空港入口の大きな鳥居は穴守稲荷神社の鳥居である。

海側の道路は封鎖


羽田空港近くの道路は整備されてかつての道路は閉鎖された。柵が設けられて車は入ることができなくなっている。

東京モノレール天空橋


JR東日本の傘下である東京モノレールがゴールだ。