駅ハイ 新緑あふれる王子・駒込の自然と文化にふれあう
梅雨まっただなか、厚い雲と濃い緑とアジサイを見ることになった。
タイトル画像は尾久車両センター。
音無親水公園
音無親水公園は濃い緑で染められていた。
王子神社
熊野三社から勧請した王子大神を祀る。これにより岸村から王子村に名が変わった。王子神社に詣でた後は毛塚ももれなく拝んでいく。
石神井川
土の跡がついている線のところまで水がきていたかと思うと恐ろしい。
北区立中央図書館
1919年築の赤レンガ倉庫を図書館に改装した。ということを知らないとおしゃれ風図書館建てたなあと思ってしまう。
重量級激突!
心なしか目が殺気立っているように見える。軽量級、中量級のにらみ合いではこの迫力は出ない。
名主の滝公園
王子稲荷神社
北とぴあ展望ロビー
雲が厚い、、、
車両長さ比べ
北とぴあ展望ロビーより。在来線の方が長い。さすが東京。。。
装束稲荷神社
関東八か国の稲荷の使いが王子稲荷神社に行く前に、榎の木の下で装束を整えたという。榎は昭和四年に道路拡張に伴い切り倒されたが、榎の碑が建てられ、榎を記念して装束稲荷神社が建てられた。
装束稲荷神社提灯
大みそかに稲荷の使いに扮して提灯をかざして歩く王子狐の行列が行われるそうだ。提灯は狐火を模しているようだ。いずれ行列を見に来たい。
お札と切手の博物館
国立印刷局の建物。
あじさいの小径 紫
小さな道に豊かなアジサイで、写真に収めるには不自由だが、来て見てこそ良さがわかるというものだ。
あじさいの小径 青
きれいな青だ、、、
象
鼻がきれいだな、、、子供にいろいろされそうだけど。
紙の博物館
王子は洋紙発祥の地だそうだ。渋沢栄一が日本初の製紙工場を建てたということだ。飛鳥山公園の3博物館のうち2つが渋沢栄一の息がかかっていることになるか。
北区飛鳥山博物館
北区の博物館。歴史部門はどの区も古代からみれば関東一円なので、出土品や遺物をもとに作ると似た内容になってしまう。あとは宿場があったとか特徴的なものがあるか、何に力を入れて展示する、近代化でどのような役割を担うかで違いが出てくる。古代はどの区も同じ内容だなあと思っていたが、各区の歴史館を見て回っていると昔から関東に広く人が住んでいたことがわかる。
渋沢資料館
関係した企業が多すぎて掘り下げられない。彼の代表的な業績と言える企業は何なのか。。。広い視野でフィクサー的な立場だったのか。
青淵文庫
渋沢栄一が収集した論語関係の書籍の収蔵、閲覧を目的とした建物。
旧古川庭園
飛鳥山の3博物館を見学していたら、旧古川庭園に着いた頃には閉園時間間近になってしまった。
六義園
六義園に到着するころには六義園も閉演してしまった。
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