駅ハイ 歴史ある神社と隅田川沿いをめぐり浅草花やしきへ

駅ハイ 歴史ある神社と隅田川沿いをめぐり浅草花やしきへ

タイトル画像は今戸神社の花壇に配された猫の像。

上野駅スタート


入谷改札外入谷通路で受付。駅ハイ受付がなければこの通路に来ることはなかっただろう。

入谷鬼子母神


江戸三大鬼子母神に数えられるそうだ。あと二つは雑司ヶ谷と千葉県市川市の法華経寺だそうな。

入谷朝顔発祥之地/下町文化発祥の地


2つの発祥の碑が合体している。下の朝顔の碑は1956年と印されている。上の下町文化の碑は平成12年竣工とある。

おおとり神社


「おおとり」の感じがPCの変換ででてこない。酉の市起源発祥の神社。景行天皇の時代、日本武尊が東夷征討の際に戦勝祈願し、帰途に勝利の祝いとして松の木に武具の「熊手」を掛けたことが起源とされている。

一葉記念館


樋口一葉の記念館。建物を撮影し忘れたので入館券で代用。

荒川区壁画


三ノ輪橋近く常磐線高架下。

バラと路面電車


三ノ輪橋駅前より。

パンダ像


朝は4本足、昼は2本足、夕は4本足の生き物はなんだ?答えはパンダ。と、スフィンクスのなぞなぞをもじったものが思い浮かんだ。

玉姫稲荷神社


正慶2年(1333)、新田義貞が戦勝祈願の瑠璃の宝塔に像を納めたことから玉秘めの名がついた。

お化け地蔵


名の由来はかぶっていた大きな笠が向きを変えた、高さ3mの大きさから、などの説がある。享保六年(1721)の建立で、関東大震災で二つに折れたが補修、頭部の取り換えもあったそうだ。

今戸神社


康平6年(1063)、源頼義・頼家親子が京都の石清水八幡宮を勧請したのが始まり。江戸時代末期、貧しさから猫を手放した老婆の夢に猫が現れ、自分の姿を人形にすれば儲かるよと言うので像を作ったら評判になったことから招き猫発祥の地と言われることもあるそうだ。

今戸焼発祥之地の碑


今戸焼は今戸の地で焼かれていた日用品の土器類、土人形類のことで江戸時代には盛んだったものの、関東大震災や戦争で次々に郊外に移転してしまった。

桜橋


歩行者専用橋。X字の橋。

亀とカエル


なかなかに味のある像だ。由来が気になる。。。

言問団子


江戸末期、団子屋を開いた外山佐吉は歌人・花城翁より在原業平の句「名にしおはば いざ言問はん都鳥 我が想ふ人は ありやなしやと」に因んだ名を付けてはと勧められ、言問団子と名付けたそうだ。業平神社を建て、都鳥が飛ぶ一帯を言問ヶ岡と呼び、灯篭流しで名を売ったその手法はイメージ商売というかメディアミックスというか、現在に通じるものを感じる。

石テーブル


暑い日に触ったらやけどしそう。

牛嶋神社


貞観2年(860)、慈覚大師により創建。

浅草寺そばのはとバス駐車場


はとバスが並ぶ。花やしきまで歩いて、ゴール。