よこすか京急沿線ウォーク2010年第4回 日本近代化の足跡を辿るヴェルニーと戦艦三笠

第3回は荒天中止になった。
そういうわけで第4回。
なお、参加スタンプは第3回も押してくれた。
タイトル画像は「線路は、、、まだある!」の図。警報機、遮断機もきれいに残っているが、線路自体草に埋もれているので何年も使われることがなかったということだろう。今後も使う当てがないので整備していないと考えるのがまあ妥当だ。

京急田浦からスタートする。
このウォーキングは行った先がだいたい人が少ない。
マイカー移動の文化だと察せられる。
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ガントリークレーンは海側にあるのに内側を撮ってしまった。
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珍しいマンホールがあれば撮影する。
汎用的な感じがするのでほかの土地でも見つかるかも。
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海上自衛隊第二術科学校の背に海軍通信教育発祥記念碑を確認することができる。
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JR田浦通路からレンガ造りのトンネルを見る。ここはトンネルが原因で京急梅屋敷の名物でもあるドアカットがあるらしい。
その点ではトンネルと踏み切りの差がある。
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旧海軍軍需部長浦倉庫。
史跡と現時点の経済活動は両立しないことのジレンマを感じる。
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比与宇トンネル。ほぼマップと同じ構図で撮影した。
見たとおり線路が見えている範囲で途切れている。
タイトル画像はこれと十字に交差する線路で、こちらも実態は使われていない状態。
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途中に横浜ベイスターズの練習場が。
関係者以外立ち入り禁止じゃー見学もできんなー、なんてことはない。
気にせず入って練習している人を見学した。
人気商売は見てもらってナンボですよ。
そういう意味では見学者は関係者。だめだと言われれば出て行くしかないけど。
応援してくれる人はどんどん見に来てほしいんだろうけど、無制限と言うわけにもいかず、表現は難しいですね。
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マンホールがぺるり。
ペリーと称されるがぺるりという事もある。ペルィーがオリジナル発音に近いのかもしれない。
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よこすか海軍カレーのマスコット、スカレー君。
やあモ○ダー。これだけ有名だと伏字の意味がない。
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ヴェルニー公園。
色々歩いて回っているをヴェルニーが以下に巨大な足跡を残したかがわかる。
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小田原荻窪用水が発想の元とされるめだかの学校。
そばの説明版によると、「作詞者の茶木滋が横須賀に生まれた」のがこの石碑の元ネタであるが、めだかの学校は小田原で着想したことを明記している点が潔い。2010121612

記念館三笠。紆余曲折を経今に至る艦であるが、沈んだ艦も多い中で現存するのは貴重である。
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とはいえこのご時勢である。空調設備は必要だ。
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ヴェルニー公園に戻る。
西洋らしいそんな建物も公園内にはある。
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