※D滑走路展望台は2010年8月30日で終了したそうです。
羽田空港のD滑走路展望台に行くことにした。
まずは第二ターミナルの展望デッキから。
右側にうっすらと葛西臨海公園の観覧車、中央から左に建設中の東京湾臨海大橋が見える。
そして海上クレーン。
航空機が飛ぶため、海上のクレーンも高さ制限があるそうだ。
もちろん陸地も空港に近いほど高い建物は建てられない。
品川の再開発地域ビル群もこの高さ制限ギリギリに建てられているそうな。
そういえば品川シーサイドや天王洲アイルあたりのほうが全体的に低くなっているような気がする。
新管制塔が運用開始になったためか、NHKが撮影に来ていた。
あの不祥事でもめているが、ともかく受信料徴収で払った人が馬鹿を見るので、払わない人に見せないようにしてほしい。スカパーにできてNHKができないことはないだろう。
無線の傍受でもしてるのか、、、
新管制塔。
第一ターミナルの羽田空港神社。
昭和38年い日本航空協会の航空神社より御分霊を勧請し建立された。
5月20日が例大祭日と定められている。
D滑走路展望台に向かう。
新整備場駅からだいたい2kmくらいだ。
整備場から首都高の上を通って、右に曲がり、延々と滑走路沿いに歩く。
ポケモンジェットが来たらとりあえず撮影だ!
とにかく道路を道沿いに行くのだ。
正面に燃料?タンクが近づいてきたところで、トンネルに入る。
写真では見えにくいが中央にD滑走路展望台への矢印案内が立っている。
トンネルを通る。
トンネルを抜けてなんとなく道なりに進むとプレハブの展望台がそびえたつ。
プレハブ内の展示を見て屋上に上がると私一人であった。
展望台と言ってもプレハブ3階屋上の高さで、D滑走路を横から見ている状態でなにがなにやらわからない。
多摩川の流れをせき止めないために埋め立てではなく、柱を打ち込んだということはよくわかる。
埋め立て部分と柱打ち込みの部分があるとのこと。
2000年頃にはメガフロートの実用化なんて話もちらほら聞いたことがあるが、調べてみたらどうもメガフロート自体下火になっているようだ。
着陸直前の飛行機を見ることができた。
再び2kmの道を戻る。
JALのジャンボジェットを撮影。
この写真を撮った3日後、会社更生法が申請された。
順調に整理されればこのジャンボジェットも売り払われるのだろう。
ずっと疑問だったあの赤いのは滑走路の誘導灯の橋らしい。
新国際ターミナルに行くモノレールの線路。
左側においてあるのは切り替えに使うモノレールの線路か。
国際ターミナル入り口の一つ。
もちろんまだ入れない。
ターミナルにも飛行機は当然とまっていない。
なお、蒲田側から来たときの新国際ターミナル直前の交差点で、左折しても歩行者、自転車通行止めの案内が立っている。
行ってみると確かに通行止めだ。
ここから先は滑走路の下をくぐるトンネルだ。
新国際ターミナルが完成したら、空港内から第一ターミナルへ地下通路でも通じるのだろう。
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