目次
ふるさと文化の散歩道 外堀コース
ふるさと文化の散歩道全3コースの3コース目。九段生涯学習館からスタートも3回目になる。この建物は1~6Fが九段生涯学習館で、7~9Fが区営住宅なんだそうだ。
外堀コースマップ
大きい地図(1280×720)
例によってコースのパネル位置は千代田区立日比谷図書文化館のWebで確認してきている。
九段下交差点
九段坂の下ということで九段下。
徽章業発祥の地
明治十八年(1885)、鈴木梅吉のよって作られた日本帝国徽章商会が徽章業の始まりで、現在もこのあたりには徽章業に従事する人が多いそうだ。
東京大神宮
天照皇大神、豊受大神らを祭神とする。明治十三年、東京における伊勢神宮の拝殿として創建される。日本で最初の神前結婚式を行った神社である、、、が、これは明治三十三年に行われた皇太子(後の大正天皇)のご結婚の礼を一般向けに神前結婚式として様式を定めたものである。近年は縁結びのご利益があるということで、若い女性が数多く訪れていた。
中間地点パネル 飯田橋セントラルプラザ
JR飯田橋駅東口のタクシー乗り場前あたり。
煙体験ハウス
自分の手すら見えない。体験ハウスの煙は息苦しくもなく、目を開けていられて不思議な煙だった。現実にこれだけ煙に巻かれたら目と喉をやられて動けなくなるのは必至だ。
牛込見附
江戸城外廓門の一つ、牛込見附跡。外堀が完成した寛永十三年(1636)に阿波徳島藩主蜂須賀忠秀によって石垣が建設された。明治時代には石垣のだ部分が撤去されたが、この見附跡は現在に残されている。
外堀公園
寛永十三年(1636)に三代将軍家光の命により、大名52家が分担して外堀を開削した。この外堀沿いに遊歩道が整備されている。
外堀と中央本線
外堀に並んで線路を敷いた結果、道路は橋上を通るので、このあたりは踏切がない。
東京水上倶楽部 CANAL CAFE
あのデッキで一杯飲んで帰りたい。
ピヨピヨジャングル
こういう設置形態のジャングルジムがあるんだなあ。。。日都産業のピヨピヨジャングル。サイトには図面や価格が掲載されていた。はしご1つに2つのすべり台は放射すべり台という製品なのか。ああ、遊具の知識が蓄えられていく。
中間地点 市ヶ谷外濠公園脇
市ヶ谷見付交番そばの地下道出入り口横。
近くにはわずかながら市ヶ谷見附の痕跡が残っている。
市ヶ谷駅前の橋
飯田橋方面。一般の人は入れないあの橋はなんだろう。航空写真みたら水道管みたいなのが通っていた。
侵食
1本は完全に飲み込んだ。両側も飲み込みつつある。ここまで何年くらいかかるのだろうか。
四谷原生林
ツタを絡ませて原生林感を出してくる。
四谷駅
北の丸コースに続いて、四谷駅がゴール。
これでふるさと文化の散歩道を踏破した。
コメントを投稿するにはログインしてください。