早春の東京・神田の街で地域の歴史と文化にふれる
JR神田駅開業100周年特別企画の駅ハイ。
神田駅スタート
神田駅は大正8年(1919)に開業し、2019年3月1日に100周年を迎えた。建築当初から高架で、汽車の走っていた時代に電車専用の駅として作られた。東京駅から神田、万世橋駅を通り、新宿まで続いていた。万世橋駅は今のマーチエキュート神田万世橋となった。
黒門橋架道橋
中央線が開通した1919年架橋。
柳森神社
太田道灌が江戸城の鬼門除けに柳を植え、京都伏見稲荷を勧請した。
ねこ
ねこ。
神田明神
天平2年(730)創建。
マーチエキュート神田万世橋
旧万世橋駅の赤レンガ造りの遺構を利用した商業施設。
斎藤月岑(げっしん)居宅跡の碑
ベテラン駅ハイ参加者には名に覚えがあるだろう江戸名所図会を完成させた。祖父 幸雄、父 幸孝が手掛けたものを月岑が完成させた。月岑は号で名は幸成。斎藤家は家康の江戸入府以前からの名主の家柄だった。
一枚の石
たいへんよい石だ。
晴れ渡る空
皇居で空を見ると広く感じる。
河津桜
色が濃い。
竹林
竹・笹類13種が植えられている。
富士見櫓
慶長11年(1606)創建、明暦3年(1657)には明暦の大火で焼失したが、万治2年(1659)再建されえた。内部は入れない。案内板によると昔は海も見えたが、埋めたてや高層ビルで見えなくなっているのだそうだ。
将門塚
周りのビルに取り込まれたり、室内化したりするのではと気にしていたが、無事残りそうだ。
竜閑さくら橋
2018年に再開発で新たに整備された歩行者専用の橋。
神田駅ゴール
神田駅に戻ってゴール
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