石垣山一夜城は豊臣秀吉が小田原城を包囲した時に、
山上に木々に隠れながらこっそり作り、
出来上がってから周りの木々を取り払い、
一夜で築城したかのように見えたことから一夜城と言うそうな。
実際の築城には80日くらいかかったそうです。
本稿タイトル画像の小田原駅西口の北條早雲像を見て、北条五代に思いを馳せながら小田原城に向かう。
小田原城。
一度入ったことがあるので今回はパス。
二宮金次郎でおなじみ、二宮尊徳像。
小田原の人であること、長じて才を発揮した人ということをはじめて知った。小学校くらいのときに習ったかもしれない。
インドゾウのウメコ。
昭和25年、子供たちに夢と希望をと開催された小田原こども文化博覧会に推定3歳で来園した。
ここにいた人間のほとんどはウメコよりも年下だろう。
天守閣に人々が見える。
JR早川駅方面に向かい、途中から石垣山農道に入る。
この道は「早川・片浦ウォーキングトレイル」の一部だ。
ひたすら登る。
まだまだ登る。
昔は遠くても小田原城はすぐに分かったのだろうが、現代は建物が多く、埋もれてしまう。
芦ノ湖まで歩いたときも思ったが、このあたりはダイドーの自販機が多い。
一夜城本丸から小田原方面。日が沈んできて寒い。
人も限りなく少ない。。。
一夜城から箱根登山鉄道入生田駅に下る道で降りることにした。
事前情報で車は通れないが歩行者はOKだということだった。
トーヨータイヤターンパイクの上の真新しい橋を渡って下山する。
車両通行止めは22年3月末までと書いてあった。
ターンパイクを渡る橋はできていたが、山中の橋と道が完成していない。
写真右側の斜面上に歩行者通路がある。
山を下りきった早川にかかる太閤橋。
昭和36年3月完成で、相当年季の入った橋である。
象のウメコはこの橋の完成よりも11年早く小田原に来ている、、、
小田原から箱根湯本に抜ける国道1号からの一夜城行き道路は車両通行禁止になっている。
人が少なかったのもこれが原因だろう、、、ということではないか。
本日の最終目的地、鈴廣 かまぼこの里 箱根ビール藏に到着。
ここはピルスやエール、季節のビールの箱根ビールがお手ごろ価格で楽しめる、とてもお勧めな地ビールレストランだ。
蒲鉾の鈴廣傘下の店なので、蒲鉾メニューが充実している。
さすがに寒いこの時期は閑散としており、予約無しでもすんなり入れた。
夏は予約がないと一時間待ちもある。
箱根ピルス。
小田原エール。
季節のビール、風祭スタウト。
次は春のビール、春めきペールエールが出てからだ、、、
と思いきや、ブログに書いている今現在、既に出ている。
次のウォーキングコースを考えねばなるまい。
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